2020年3月有効求人倍率発表!アフターコロナの転職活動

2020年3月の有効求人倍率発表

2020年4月28日に厚生労働省が3月の有効求人倍率を発表しました。

3月の有効求人倍率(季節調整値)は1.39倍と、2月の1.45倍から約5%低下しました。

しかし、コロナショックの本格的な影響はまだ出ていないと考えられます。

下のグラフを見ると、2019年10月の消費税増税による低下ペースに大きな変化がありません。

4月以降、コロナショックの影響が出て、有効求人倍率が更に悪化する可能性が高いと言えます。

*有効求人倍率

公共職業安定所(ハローワーク)の情報を元に算出。企業からの求人数(有効求人数)を登録している求職者(有効求職者数)で割った値。


リーマンショック時との比較

今後を予測するため、2008年のリーマンショック時の有効求人倍率を見てみましょう。

リーマンショック時の2008年9月に有効求人倍率は0.83倍でしたが、翌年の2009年8月には0.42倍と約50%低下しています。

回復し始めたのは、1年後の2009年9月。

同水準の0.83倍に回復するのは2012年12月と、回復に4年以上かかっています。

リーマンショック以上と言われている今回のコロナショックからの回復には相当の長期の時間がかかるものと思われます。



転職を考えている方へ

コロナショック前に転職活動を始めていた方、コロナショックで会社の先行きが不安な方は、求人があるうちに転職活動をした方がよいでしょう。

会社がコロナショックを持ちこたえられそうな人は、求人が回復してからの方が、良いチャンスが増えるかもしれません。


元にしたデータ

政府統計(e-stat)の一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

e-stat

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