現役フリーランスが警戒する、会社員も知っておきたい会社倒産の兆候

それにしてもコロナショックやばいですねー。
個人的には今の所大丈夫そうですが、大打撃を負った会社もあると思います。「ウチの会社大丈夫?」と不安になっておられる方もお られるかもしれません。急な倒産に巻き込まれると色々と予定もずれますし、困りますよね。

いずれにせよ、「ウチの会社、そろそろやばいのでは…」という状況が先にわかっていればその分色々な行動がしやすくて良いはずです。
が、なかなか一社員のところに経営状況の 情報が伝わってこない、そういう場合もあると思います。場合によっては数字をいじったり もあるかもしれません(ドラマの見過ぎかもしれませんが…)。

ということで今回は、数多くの会社を直接見た現役フリーランスの視点から、コロナショッ クに際して「この会社やばいかな」という際に感じる兆候をまとめてみたいと思います。

まずはじめに

基本的に時間拘束されるのが嫌なので、フルコミットの案件は絶対に断るようにしてきました。そのため、通常時で週2まで、繁忙期でも週3までしか案件に入ったことがないです。こうなると、会社の正確な数字などはあまり教えてもらえませんので、その中で推測していく必要が生じます。

そういった中で色々な兆候から会社の状況を読み取るわけです。
この際に重要なのは主観をなるべく排して、客観的に俯瞰することです。

合う合わないなどもあるかもしれませんが、主観的な思考はなるべく入れないようにするのがコツです。感情的になってしまっては冷静な判断ができなくなるので不利です。

会社倒産のチェック項目と注意したい兆候

幸いなことに会社倒産に立ち会ったことはないですが、コロナショックに際して様々な話を聞いたりもしているので、それを踏まえて個人的に危ないと感じる会社について以下まとめま す。

  • 売上がどのくらい減っているか

これは会社にある程度コミットしていれば必ずわかる指標のはずです。
コロナショックがバ ブル崩壊やリーマンショックと異なるのは、そもそも売上にダメージを受ける会社がコロナショックでは多いです。
売上がそもそもどのくらい減りそうかを必ず把握するようにしておきましょう。

  • キャッシュフローは大丈夫か

手持ちのキャッシュが尽きると会社は倒産します。そのため、売上が減少している際は内部留保+補助金+借入で賄うことになるはずです。
とはいえ、20人以上くらいのそこそこの規模の組織であれば補助金で繋ぐにも厳しいはずで、ある程度の借入と内部留保で凌ぐ形になるはずです。
売上が下がった場合は借入なのか内部留保なのかは耳に挟んでおきましょう。

  • 返済不可能な借入をしていないか

おそらくある程度の規模の会社は上記の二点があった際に、借入で凌げる状況にはあると思います。というのもこれまでの継続に対して信用がある場合が多いので、借入自体はできると思います
(もちろんギリギリまで借入していた場合は厳しい可能性もあるかもしれませんが、融資がおりる/おりないで一喜一憂しているレベルは危険なのでやばいと考えましょう)。

ここで問題なのが、借入にあたって見通しがあるかどうかです。
従業員数×100万で見た時に、これの3倍以上借りていたら少し警戒しても良いと思います。
もちろんキャッシュがある限り会社は継続できますが、見通しがない借入は気をつけた方が良いです。借入が事業規模に対して大きすぎる場合は事業継続が難しくなる場合もあります。

  • 事業の見通しはどうか

大きく成長する可能性のある分野でない限りは必要以上の借入を行うのは望ましくないと考 えます。そのため、会社の成長性を考えたときに現状維持の可能性が高いと感じる際は、借入が多いのであれば早めに転職活動も検討しておきましょう。

上記より、危ないと感じる会社の兆候は下記です。

  • 売上が大きく下がった(会社経営の前提として、利益が大きく減ることは想定しても、売上が大きく減ることは想定されていない場合が多い。)
  • 借入できるできないで一喜一憂している(健全経営の会社なら借入はできる場合が多い)
  • 事業の成長性に対して大きな借入を行なった(事業形態の大きな変更を目指すのであればありだが、現状を凌ぐために会社規模に対して大きな借入を行うのは得策ではない)

まとめ

ピンチをチャンスに変えるにあたって必要不可欠なのが「現状を冷静に受け止めること」です。現状を冷静に分析した上で引くところで引ければ必ず次のチャンスが巡ってきます。
そのため、もしピンチになったとしても決して焦らず、一つずつ改善のアクションを取るよう にしましょう!!

そうすれば必ずチャンスが巡ってくるはずです!!

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